七のやOPEN(宮城県七ヶ浜町)
七ヶ浜町の先端、花渕漁港に2月20日OPENした直売所。
食堂、直売所、海鮮BQ(土日のみ)の三核スタイルで合計約100坪ぐらいの売場を形成。
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海の駅を名乗るだけあって、新鮮な地元産の魚介類が豊富!
と言いたい所だったけれど、なぜか長崎産のサカナが一部混ざっていた。
塩竈の干物が1尾1300円と価格は結構お高め・・・
でも地元産の丸魚は鮮度抜群でした。
マコガレイ、ヒラメ、タラ、アイナメ、クロソイ。また採れたての生ワカメやメカブなどもピカピカ光っている。
売場的に気になったことを一つだけ。
直売所の通路が狭すぎる。一方通行しか出来ないような通路幅なので立ち止まってゆっくり見ることが出来ないようだった。
これだとせっかく来店、入店しても何も買えない選べない状態になってしまい、客単価は上がらず期待感信頼度は萎んでしまう。
七ヶ浜の様な閉鎖商圏の直売所や道の駅などは特に、来店入店して貰ったら極力買って貰う“買上率向上”を目指した売場づくりや陳列、レイアウトが必要。
わざわざ行ったお店ほど買えなかったり、並ばされたりすると人間は強くストレスを感じてしまい、2度と行かない。
そしてそれだけでなく、自分の体験や感想を色々な場所でスピーカーしてしまう。
今はSNSがある、良い噂も悪い噂もあっという間に拡散してしまう、要注意ですな!